歩道から車道にはみ出した女児、はねられ死亡

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29日午前、大阪府箕面市内の国道171号で、歩道から車道に出てきたとみられる8歳の女児が、後方から進行してきた大型ダンプトラックにはねられて死亡する事故が起きた。警察ではトラックを運転していた38歳の男を逮捕している。

大阪府警・箕面署によると、事故が起きたのは29日の午前9時20分ごろ。箕面市半町付近の国道171号で、道路左側の歩道を歩いていた8歳の女児が車道にはみ出したところ、後方から進行してきた大型ダンプトラックにはねられた。

女児は全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。警察はトラックを運転していた38歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。女児死亡後は容疑を同致死に切り替えて調べを進めている。

現場は片側2車線の直線区間。女児は家族ら3人と一緒にプールに向かっていたという。他の3人にケガはなく、警察では女児のみが車道にはみ出したものとみている。

《石田真一》

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