マツダが発表した2008年上半期(1 - 6月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同期比13.5%増の70万7857台となり、好調に推移した。
国内生産は同20.5%増の56万6040台と大幅に伸びた。『デミオ』や『アテンザ』がフルモデルチェンジしたためで、特に輸出が好調だった。
国内販売は同0.6%減の13万4979台と微減だった。デミオ、アテンザ以外のモデルが低調だった。
輸出は同22.7%増の45万9392台と好調だった。欧州、オセアニア、その他地域向けが3割以上伸びた。
海外生産は同7.8%減の14万1817台とマイナスとなった。アテンザや『BT-50』、『アクセラ』は好調だったが、その他のモデルが低迷した。