富士変速機、中間期の業績見通しを修正

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富士変速機は、2008年6月中間期の連結業績見通しの修正を発表した。売上高は、36億6000万円から38億3900万円に、営業利益は1億3500万円から2億600万円、それぞれ上方修正した。

産業用機械向けの販売が堅調に推移したほか、駐車場装置関連事業で、機械式駐車場の一部案件の完工が計画よりも繰り上がった。利益面では、原材料価格の高騰があったものの、売上げが計画を上回る見通しや採算性を重視した受注に注力した。

経常利益は1億5000万円から2億3400万円に上方修正した。中間期純利益も8000万円を予想していたが1億3100万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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