トヨタ i-REAL に乗る…走行前レクチャー

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トヨタは24日、東京臨海都心にあるMEGAWEB(メガウェブ)トヨタユニバーサルデザインショウケースで、パーソナルモビリティ『i-REAL』(アイリアル)のマスコミ向け試乗会を開催。

同じ会場で7月26日から8月31日まで行われる夏休みイベント「i-REAL 運転体験」に先駆けての試乗会で、i-REALの操作方法のレクチャーを受けたあとに実際に会場を周回してみた。

まず着座すると、両アームにひじを乗せ、手元のレバーに軽く手を添えることで、自然なポジションがとれる。左右のアーム部分に、電源、パーキング(P)、リバース(R)、ドライブ(D)、歩行者ポジション、走行ポジションなどのボタン類がきれいに並ぶ。雰囲気は最近のパソコン(Mac系)に近い。

左右連動型のレバーを前に倒すと前進、つまりアクセル。手前に引くとブレーキ、左右に倒すと、クルマのハンドルと同じく、向きを変えられる。こちらは、最近の電車の運転台にあるワンハンドルマスコンに近い感覚だ。

レクチャーしてくれたi-REALの開発リーダー・商品開発本部の森田真氏は「スキーのストックを操るようにレバーを直感的に操作することで自由に移動できる」と説明していた。

走行前に気になった点は、レバーを左右に倒すと、左、右、とその場で向きを変えようとする力が働くのだが、内部のモーターの微量な振動がお尻からアームに添えられる腕にまで伝わってくるところ。このあたりがクルマにはないロボット的な動きだと感じる。

乗る前の森田氏の説明では、このi-REALに乗っている時の重心は常にドライバーのお尻の下にある状態で「走る、曲がる、止まる」が繰り返されるということで、例えば急ブレーキの場合でも、前に飛び出る慣性の力を打ち消すように後ろ側にドライブポジションが傾斜するというのだが…。

では、実際に乗ってみると…!?

《レスポンス編集部》

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