ジャパンエナジーは、米国NBAが主催する「Jr.NBA」で、今年度も国内で「Jr.NBA 日本チーム JOMO CHALLENGE」と題して5月23日から7月15日までの間、参加者を募集した結果、607人の応募があったと発表した。
Jr.NBAは、NBAが2001年から社会貢献活動の一環として開催している子供向けの社会貢献プログラムで、バスケットボールを通して子供たちの基礎スキルの向上を図ると同時に、チームワークやスポーツマンシップなどの教育的なサポートを行っている。
8年目を迎えたJr.NBAは、米国のみの開催だけでなく、ヨーロッパやアジアなどでも展開される国際的プログラムとなっており、日本で開催されるのは3年連続3回目。
今回日本で開催されるJr.NBAでは、男子中学生を対象として参加者を募集し、7月および8月に第1次選考会および第2次選考会を実施し、「Jr.NBA 日本チーム」のメンバー12人を選考する。
12人は、9月から12月にかけて、元WNBA選手の萩原美樹子氏、元オリンピック選手の大山妙子氏・楠田香穂里氏らを中心としたJOMOバスケットボールクリニックのコーチ陣によるチーム合宿を行い、今年末または来年1月にアメリカで開催予定の「Jr.NBA アメリカチーム」との親善試合に参加する。
同社は、「バスケットボールの振興」と「地域社会への貢献」を目的に、同社のバスケットボール部「JOMOサンフラワーズ」の選手・スタッフ・OGが全国の子ども達にバスケットボールの技術指導を行う「JOMOバスケットボールクリニック」を年間70回程度開催している。
今後も、次世代を担う子どもたちの夢の実現や健全な育成に繋がる施策を通じて社会に貢献するとしている。