日産ディーゼル工業は、7月1日付で組織改正を実施すると発表した。
今回の組織改正では、ブランド・マーケティング・商品企画部の組織を改組し、名称を「プロダクト・ストラテジック・プランニング部」とし、事業計画達成のために必要な市場と商品(ハード&ソフト)を中心とした戦略的な計画立案を行う。
このプロダクト・ストラテジック・プランニング部には、「国内事業担当」、「海外事業担当」、「アフターセールス事業担当」、「渉外担当」、「ブランド担当」、「ビジネス・ストラテジー担当」、「ビジネス・インテリジェンス担当」、「商品戦略担当」をそれぞれ置く。
国内営業推進部では、国内営業部門の戦略策定・企画機能を強化するため「国内事業戦略部」を新設する。国内事業戦略部には、国内営業推進部国内事業戦略担当の機能を移管、これに伴って「国内営業推進部国内事業戦略担当」を廃止する。
海外営業部では「海外営業部中東・アフリカ担当」を「海外営業部中東・アフリカ・欧州担当」に名称を変更する。
さらに、3P調達グローバル調達管理担当に組織していた調達プロジェクト管理チームを分割し、新たに「調達プロジェクト担当」を設置する。