パーク24、通期業績見通しを下方修正

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パーク24は、2008年10月期通期の連結業績見通しを下方修正した。

駐車場運営事業において、交通量の減少やガソリン価格高騰など、外部環境の変化により、駐車場利用台数が落ち込み、既存物件において稼働が低迷し、上期業績は予想数値を下回る結果となった。

物件開発による収益源の拡大と、駐車場サービスの提供や運用施策の実施など集客力向上を図っていくものの、下期も引き続き、駐車場利用台数の減少が予想されるため、業績見通しを見直す。

売上高は888億円を予想していたが、816億円に下方修正した。営業利益は127億円から88億円、経常利益は120億円から82億円にそれぞれ下方修正した。最終利益は71億円を予想していたが46億円にとどまる見通し。

《レスポンス編集部》

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