自衛隊のRV型車両が路外転落 2人死傷

自動車 社会 社会

4日、静岡県内の東名高速道路上り線を走行していた陸上自衛隊のRV型車両「高機動車」が路外に逸脱、約10m下の一般道に転落する事故が起きた。この事故で乗っていた自衛官2人が死傷している。車両の右後輪がバーストしたのが原因と推測される。

静岡県警・高速隊によると、事故が起きたのは4日の午後2時10分ごろ。牧之原市坂部の東名高速道路上り線を走行中の陸上自衛隊・西部方面隊ヘリコプター隊第3飛行隊(高遊原分屯地=熊本県益城町)所属のRV型車両が路外に逸脱。道路左側のガードレールを突き破り、約10m下を通る一般道に転落した。

クルマは転覆した状態で地面に叩きつけられて大破。助手席に同乗していた24歳の男性三等陸曹が頭部強打で間もなく死亡。運転していた34歳の男性一等陸曹長も胸部強打の重傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は片側2車線の直線区間。事故を起こした車両は「高機動車」と呼ばれているもので、ヘリコプターのエンジン始動用電源を搭載していた。千葉県松戸市内の陸上自衛隊施設にこの電源の点検作業に向かう途中だったという。

車両の右後輪がバーストしており、警察ではこれが原因でコントロールを失い、第2車線から横切るようにして側壁に衝突したものと推測している。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集