全国軽自動車協会連合会は発表した5月の軽自動車新車販売台数は13万9147台、前年同月比2.8%減となり、小幅ながら14か月連続マイナスとなった。
車種別では、乗用車が10万5390台、同2.1%減となり、14か月連続マイナスだった。ダイハツの新型『タント』などは好調な販売だったが、全体的には低調なままだ。
貨物車は3万3357台、同5.0%減となり、6か月連続減少した。貨物車の内訳は、ボンネットバンが4478台で同5.6%減、キャブオーバーバンが1万3894台で同2.7%減、トラックが1万5385台で同6.8%減だった。