トラックが衝突、車外放出の運転者死亡

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5日未明、静岡県小山町内の国道246号を走行していた普通トラックがカーブを曲がり切れずに路外へ逸脱、道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。トラックは中央分離帯にも衝突。運転していた男性は車外に投げ出され、間もなく死亡した。

静岡県警・御殿場署によると、事故が起きたのは5日の午前4時45分ごろ。小山町上野付近の国道246号を走行していた普通トラックが緩やかな右カーブを曲がり切れずに路外へ逸脱。道路左側のガードレールに衝突し、その弾みで中央分離帯にも衝突した。

トラックは運転席付近が大破。運転していた56歳の男性は車外に投げ出されて全身を強打、近くの病院に収容されたが、間もなく死亡した。巻き込まれた他車両などはなかった。

現場は片側2車線。トラックの進行方向に向かって緩やかな下り坂となっていた。警察では漫然運転に伴う速度超過とハンドル操作の誤りが事故の主因と推測している。

《石田真一》

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