日本板硝子、テンバース副社長兼COOがCEOに社長兼CEOに昇格

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日本板硝子は、ピルキントン出身のスチュアート・テンバース代表取締役・副社長執行役員兼COO(最高執行責任者)が取締役代表執行役社長兼CEO(最高経営責任者)に昇格する人事を内定したと発表した。

出原洋三代表取締役会長は取締役会議長に、藤本勝司代表取締役社長執行役員兼CEOは取締役会長に、阿部友昭取締役副会長は留任する。

取締役代表執行役社長兼CEOに就任するスチュアート・チェンバース氏は、グループ全体の執行統括をする。仁田昌邦代表取締役副社長執行役員は退任し特別顧問に就任する予定。

出原氏は取締役会議長としてガバナンスにおける責務を果たす。取締役会長に就任する藤本氏は、グループの会長として経営理念に沿った事業運営および長期的視点での運営を確実なものとしていく責務を果たし、対外的な活動も担当する。

今回のトップ人事は、同社が委員会設置会社移行に伴うもの。指名委員会、監査委員会、報酬委員会の3委員会を設置し、指名委員会議長に出原氏、監査委員会議長に阿部氏、報酬委員会議長に倉内憲孝氏がそれぞれ就任する。

それぞれ6月27日開催の定時株主総会後の取締役会で正式に就任する。

《レスポンス編集部》

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