住江織物の第3四半期決算…増収 自動車関連好調

自動車 ビジネス 企業動向

住江織物が発表した6 - 2月期(第3四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比70.2%減の8億5200万円と大幅減益となった。繰延税金資産計上が影響した。

自動車関連のカーペット分野が着実に伸長、シート表皮材分野も好調で、売上高は同6.7%増の610億5000万円と増収だった。営業利益も同6.5%増の16億9700万円と増益だった。経常利益は同5.1%減の16億7800万円と減益となった。

通期業績見通しも修正し、売上高は同6.7%増の818億円、営業利益が同17.1%増の23億7000万円、経常利益が同17.4%増の23億5000万円、当期純利益が同52.5%減の13億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集