三菱UFJリース、上海に現地法人を設立へ

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三菱UFJリースは、中国・上海市に現地法人を設立すると発表した。

同社は、これまで中国に拠点を持つ顧客に対して、主に香港現地法人が外貨建ファイナンスサービスを提供するとともに、2003年10月には上海に駐在員事務所を開設し、現地でのマーケティング調査やリース商品の研究開発を行ってきた。

中国市場は、今後リース事業に必要な法整備環境、金融環境・投資環境の整備が進むと予想、同社が持つ各種商品サービスの提供を通じて、サービスの充実を図るため、現地法人を設立することを決めた。

現地法人は「三菱日聯融資租賃(中国)有限公司」で資本金は1000万米ドル。三菱UFJリースが100%出資する。新会社は上海でファイナンスリースやオペレーティングリースなど、リース業務全般を手掛ける。

《レスポンス編集部》

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