ホンダ、大型クルーザーのシャドウを一部改良…PGM-FIを採用

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ホンダ、大型クルーザーのシャドウを一部改良…PGM-FIを採用
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ホンダは、大型クルーザーモデル『シャドウ750』に電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を採用するなど、一部改良して11日から発売すると発表した。

今回シャドウ750は、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)の採用により、高速道路走行時の燃費向上を実現するとともに、マフラーに触媒装置(キャタライザー)を内蔵するなどし、2007年国内二輪車排出ガス規制に適合させた。

また、日本人の体格に合わせた最適なライディングポジションとするため、ハンドル形状を見直すとともに、ハンドルの取り付けをホルダータイプに変更する。長距離走行時の疲労軽減などに貢献するアルミ製のステップボードを新たに採用したほか、チェンジペダルも変速操作が容易なシーソータイプに変更した。

さらに、V型2気筒エンジン特有の音色にこだわった葉巻型のデュアルマフラーを採用した。フロントディスクブレーキの位置を車体右側に変更することにより、車体全体の重量配分の最適化を図った。

カラーリングは、精悍なイメージのグラファイトブラックのモノトーンタイプと、高級感を演出するクラシカルホワイトを基調としたキャンディーグローリーレッドと同じくクラシカルホワイトを基調としたグラファイトブラックのツートーンタイプを採用し、合計3色を設定する。

価格はツートーンが88万2000円。

《レスポンス編集部》

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