開幕戦から予想を上回る力強いパフォーマンスを見せているスーパーアグリ。今年から佐藤琢磨とコンビを組んでいるアンソニー・デビッドソンは、チームが初ポイントをマークする日は近いと自信を見せる。
フォルクスワーゲン(VW)社は、2007年第1四半期(1−3月期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.1%増の266億4000万ユーロと増収だった。
現代グループの小型・中型車部門としての役割を果たすキアは、小型SUV『KND-4』をソウルモーターショーの会場で発表した。245/50R20の大径タイヤを装着し、SUVとしているが、スタイリングは小型乗用車といった印象を受ける。
ルノーサムスンが同社初のSUVを発表するなど、韓国内のSUV熱はヒートアップする一方だが、サンヨン(サンヤン)も老舗SUVメーカーとしての意地を見せた。ソウルモーターショーの会場で新型『カイロン』を発表したのだ。
カリフォルニア州の自動車コンサルティング会社、オート・パシフィック社がインターネットで行った自動車のブランドイメージについてのアンケート結果が発表された。1年間で最もブランドイメージが向上したメーカーは韓国のヒュンダイだった。
「弊社のお客様には企業の社会的責任(CSR=Corporate Social Responsibility)の一環として、エコ運転の実施をお勧めしています」と語るのは、損保ジャパンの自動車業務部・交通安全グループの小見文人さん。
独アウディは中国の上海モーターショー(20−28日)に、クロスオーバーのコンセプト、『クロス・クーペ・クワトロ』を出品する。クロスオーバーの分野に新しいセグメントを定義する、とアウディ関係者は説明する。
自動車技術の専門情報誌として定評のある『日経Automotive Technology』が、5月23日発売の7月号から、従来の季刊から隔月刊になる。新装刊を記念し定期購読の申し込みに特典がつくキャンペーンを実施中。
27日からバイオエタノールガソリンの販売がスタートする。発売する首都圏50カ所のガソリンスタンドが発表された。バイオエタノールガソリンにはETBE配合方式とエタノール直接混合方式の2つがあり、今回販売されるのはETBE配合方式のガソリンだ。
日本自動車工業会の張富士夫会長は19日に行われた定例の記者会見で運輸部門のCO2排出量の削減について触れ、「目標達成は可能である」と強調した。