現在、1年間の休養に入っているロス・ブラウン。復帰後はフェラーリに戻るとの見方が強いが、ここに来てホンダやトヨタ、マクラーレンの名前が挙がるなど、彼の行方は依然として注目の的だ。だが「フェラーリ第一」という彼の信念に揺るぎはないようだ。
カタルーニャサーキットでテスト中の各チーム。2日目には朝から雨が振り出し、一日中降り出すあいにくの悪天候。そのためテスト期間が1日延長されるとあって、ほとんどのチームがマイレージを抑え気味に走る中、精力的に走り込んだのがフェラーリのキミ・ライコネン。
俊敏な走りが売り物のマセラティは、これまで素早いギアチェンジのために「マセラティ・デュオセレクト」と呼ばれる2ペダル6速MTに拘っていたが、顧客拡大ために、今回、敢えて多くの人が馴染んでいるATモデルを追加した。
世界的ビールメーカー、ハイネケンとスパイカーチームが共同で、オランダに史上初となるF1スポーツバーをオープンさせる計画を立てていることが明らかになった。場所やオープン日などの詳細は7月1日に発表になるとのこと。
ソニー『nav-u』(ナブ・ユー、NV-U1)は、カタログによると、GPS電波の途切れるトンネルの中などでも、独自の制御により、表示が止まったり道をロストすることがないというが、今回、長いトンネルでの走行を試せなかった。
中国市場は800万市場にまで成長し、いまや1国ではアメリカに次ぐ市場に成長した。なかでも、成長著しいのは小型車の市場である。世帯年収で10万元=約150万円前後の普通のサラリーマン共稼ぎ世帯がファーストカーとして小型車を選んでいるのだ。
トヨタ『ノア/ヴォクシー』、日産『セレナ』、ホンダ『ステップワゴン』などが販売競争を繰り広げているミドルクラスミニバン市場に、フルモデルチェンジのウワサ!
試乗したのは、量販モデルのシエロと、高性能版のGTだ。共通していえるのは、ひとまわり大きくなったボディ内外のクオリティが上がったこと。とくに内装は、『206』から『307』になった感じだ。
すでに定評のあるインフィニティ『G35』として、米国市場の稼ぎ頭になるクルマである。ますますアメ車なんだろうなと、あまり期待せずに乗ったら、意外や武闘派のスポーツセダンだった。
三井物産はこのほど、米国三井物産を通じて、米国で自動車ローン事業を展開するアフィリエイテッド・フィナンシャル社とベイクエスト・キャピタル社(2社併せてAFC社)の87.5%を現オーナーグループから取得することで両社と合意した。