バイオエタノールを燃料とするアストンマーチン『DBRS9』が、3日、ブリティッシュGTチャンピオンシップで優勝した。イギリスの主要なカーレースで、バイオエタノールを燃料とする自動車が優勝するのは初めてのことという。
フランスのルノーは、新型『ラグナ』の詳細を発表した。「ラグナ・ハッチ」と「ラグナ・スポーツツアラー」の2モデルが、9月に開催されるフランクフルトモーターショーで公開される。
フォルクスワーゲングループで、スペインに本社のあるセアトは、7日から開催されるバルセロナモーターショーでワールドデビューを飾る『アルテア・フリートラック』の写真を公開した。
中国の南京汽車公司(Nanjing Automobile)は、イギリスで、MGブランドのスポーツカー、『TF』の生産を開始した。
レッカー利権を通じた警察庁と民間の放置車両確認機関とのつながりを告発する。警察庁が道交法改正で、レッカー移動の権限を民間の駐車監視委員にも与えることとなった。レッカー移動すればするほど、儲かる仕組みだという。
特集では、清水草一氏がLamborghini『Gallard』vs Aston Martin『V8 Vantage』、森野恭行氏がChevrolet『Corvette』vs Maserati『Gransport』、柴田充氏がJaguar『XKR』、吉田匠氏がMercedes-Benz『SL550』について書いたレポートを掲載。フェラーリ&ポルシェを超えるクルマは現れるか?!
トヨタ『プレミオ』『アリオン』というと、落ち着いたセダンの印象が強いが、2代目となる新型(4日発表)のインテリアでは新しい試みにもチャレンジしている。
2世代目へとフルモデルチェンジを行なったトヨタ『プレミオ』『アリオン』のエクステリアデザインは、「プレミオとアリオンとの区別が明確に付くように差別化を図っています」と開発責任者を務めた第2トヨタセンターの日高達郎さん。
マツダが1967年5月30日に世界初のロータリーエンジン車『コスモスポーツ』を発売してから今年で40周年を迎えた。そんなロータリーエンジンの歴代搭載車を写真でご紹介、今回は70年代に登場の『カペラローターリー』から『サバンナRX-7』までをご覧あれ。
プレミオ/アリオンの開発責任者を務めた第2トヨタセンターの日高達郎さんは「新型は、5ナンバーセダンの完成形を目指し、先代が持つ扱いやすいパッケージングを踏襲しながらも、内外装の質感や安心感の高い走りを、大きく進化させています」とコメント。