新日本石油は、三井物産、丸紅が、ベネズエラ国営石油から共同で引き取った「サンタ・バーバラ原油」の一部を購入すると発表した。
丸紅と三井物産は、2月23日に発表したベネズエラ国営石油公社(PDVSA)との間で締結したベネズエラ産原油及び石油製品引取りに関わる包括引取枠組契約に基づいて、200万バレルのベネズエラ産原油を日本向けに共同で引き取ることで合意した。
ダイムラー・クライスラー(DC)は、クライスラーグループ株式の過半数とNAFTA地域での関連ファイナンシャル・サービス事業を、ニューヨークを拠点とする非公開投資会社のサーベラス・キャピタル・マネジメント社の子会社へ譲渡する取引を完了したと発表した。
横浜ゴムは、国内外の全生産拠点で植樹活動を行う「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを2007年度より開始したと発表した。
日産ディーゼル工業は6日、大型バスのクラッチ液配管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。00年9月から06年10月までに生産された872台が対象。
三菱ふそうトラック・バスは6日、キャブオーバートラック『ふそう』の排気管に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日産自動車が、SUV『エクストレイル』のディールエンジン搭載モデルを2008年秋に日本市場に投入することから、今後、日本でディーゼルエンジンが見直される可能性がある。
日産自動車は、新開発のクリーンディーゼルエンジンをSUVの『エクストレイル』に搭載し、2008年秋に国内市場に投入すると発表した。
日産自動車は、高性能触媒技術を採用し、米国カリフォルニア州の排出ガス規制SULEVレベル(北米排出ガス規制のTier2 Bin2と同等レベル)を達成するクリーンディーゼル技術を発表した。
アメリカの道路安全保険機構(IIHS)が行った低速でのバンパーテストの結果が発表された。今回は販売価格が3万ドルを超える高級車が中心だったが、その結果は関係者にショックを与えている。テストされた11のモデルのうち、4つのモデルで修理費用が1万ドルを超えるダメージが見られた。