ホンダは、10月27日から千葉県・幕張メッセにて開催される「第40回東京モーターショー 2007」に、世界初出品のコンセプトモデル(試作車)をはじめ市販予定車など、幅広いカテゴリーの二輪車と環境・安全技術を出展すると発表した。
ヤマハ発動機は、10月27日から開催される「第40回東京モーターショー2007」に参考出品車19台を展示すると発表した。今回のショーのブースコンセプトは「The Art of Engineering」。参考出品のうち、世界初公開が3台、日本初公開が5台。
スズキは、中型スポーツバイク『GSR400』に、ライダーのブレーキ操作を補助する電子制御式ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を標準装備した『GSR400 ABS』を設定し、26日から発売する。
トヨタ車の中で最長となる57年の歴史を持ち、国産4WD車の頂点に位置する『ランドクルーザー』がフルモデルチェンジを行なった。200系に一新されたランドクルーザーもまた、従来型の100系同様に世界中の砂漠やジャングルで使われることを念頭に置き、走行性能を大幅に高めているという。
ピー・エー・ジー・インポートは20日、ジャガー『Sタイプ2.5V6』など19車種のシフトコントロールケーブルに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱ふそうトラック・バスは20日、ふそう『スーパーグレート』のショックアブソーバーに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。96年6月から00年3月までに生産された1347台が対象。
ホンダは20日、『オデッセイ』と『ストリーム』の無段変速機に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。03年10月から05年6月までに生産された8万3496台が対象。
アルプス社は、次世代地図サービス実験サイト「アルプスラボ」で、インターネット関連の技術者向けに、非商用利用であれば無料で利用できる地図関連のAPI(アプリケーション・プログラミングイン二ーフェイス)を20日から公開すると発表した。
ルネサステクノロジは、次世代カーナビゲーション機器などの車載情報端末や安全走行支援周辺機器など向けに、画像認識処理機能を搭載したSuperHファミリ『SH77650』を製品化すると発表した。2007年11月からサンプル出荷を開始する。
日本精工は、自動車のアクティブセーフティや運動制御高度化の向上に貢献する路面3方向荷重を検出するマルチセンシングハブユニットを世界で初めて開発した。