トヨタ紡織、メキシコの2社を合併

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トヨタ紡織は、メキシコでの事業拡大に向けた経営統括機能の強化を目的に、自動車用内装部品を生産する子会社2社を合併すると発表した。

合併するのは、トヨタ自動車のシエナ向けシートカバーを生産する「トヨタ紡織モンテレー」(TBMO)と、ゼネラルモーターズのシボレー『HHR』、『タホ』、GMC『ユーコン』向けシートを生産する「アラコデメキシコ」の2社。2008年1月1日にTBMOを存続会社として合併し、社名を「TBメキシコ」に変更する。

トヨタ紡織は、今後も世界各地域で地域統括会社を中心にグループ各社の一層の連携強化を図ることで、それぞれの機能を強化し、より効率的な事業運営体制の構築を目指す。

《レスポンス編集部》

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