トンネル管理車両 出動式---首都高 中央環状線

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12月22日に開通が予定されている中央環状新宿線(通称、山手トンネル)。この路線の中野長者橋出入り口付近で、開通後にパトロールや管理を行なう車両の出動式が開催された。式典には運営に携わる約260名ものスタッフが出席し、盛大に行なわれた。

出動式が開会されると、まず首都高速道路株式会社・西東京管理局の藤井氏が挨拶を行なった。「例年ではこの時期は積雪及び凍結対策の車両の出動式を行なっているが、今回は山手トンネルが開通するので、このような式を開くことになりました。山手トンネルは多くのお客様に利用されることが予想されているため、管理局ではこの路線をきちんと管理していかなければなりません。万全の体制で臨んでいきたい」と語った。

そして、続いては首都高速株式会社・代表取締役、橋本氏が挨拶。「山手トンネルの設備は最高級だが、管理は徹底して行なっていかなければならない。運営スタッフは普段から訓練をしているので的確な行動を取れるだろうが、利用者の安全を守るためには関連会社が一体となる必要がある」とコメントした。

挨拶が終わると関係車両のパレードが始まった。先頭を走ったのは、日本初となる二輪交通管理用車両。狭いトンネル内を機敏に動き回るために導入されたという。その他に、水噴霧点検車両や凍結防止散布車など、トンネルのメンテナンスを行なうさまざまな車両が後に続いた。

《佐藤隆博》

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