J.D.パワーアジア・パシフィックは、「2007年日本カー用品店満足度調査カーナビ/カーオーディオ編」の結果を発表した。
調査は、カーナビ/カーオーディオのメーカーに対する、カー用品店の満足度を調査したもので、今回が3回目。
全国大手カー用品店1188店の店長またはカーナビ/カーオーディオ販売責任者に対して2007年9月に郵送調査を実施し、303店舗から回答を得た。調査では自動車用品小売業協会が協力した。
カーナビ/カーオーディオメーカーに対する総合的な満足度調査は、主に「セールスマン」、「販売促進サポート」、「アフターサービス・技術サービス」、「発注・納品」、「商品性」、「広告宣伝」の6つの要因で評価してもらった。
カーオーディオメーカーに対する総合満足度の調査結果は、パイオニアが3年連続トップだった。スコアは1000ポイント満点中781ポイントだった。
2位はパナソニックで、715ポイント、3位は富士通テンだった。4位以下はアルパイン、クラリオン、ケンウッド、サンヨーと続く。