【東京モーターショー07】三菱 Concept-CX…利便性を高めた機能

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【東京モーターショー07】三菱 Concept-CX…利便性を高めた機能
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三菱自動車は9日、東京モーターショー出展車両の一つであるコンセプトカーの『Concept-CX』を公開した。

Concept-CXは機能面でも優れた性能が確保されている。まずは実用装備から見てみると、ラゲッジは上下分割開閉式ハッチを備え、積む荷物に合わせたアクセス性を確保。また下のゲートに関しては全開時には大きく引き出して使えるなど、積載性の向上だけでなく、さまざまなシーンでの利便性を高めている。

また機能といえば、走行面も大いに注目したい。駆動方式はSUVだけに、『アウトランダー』&『デリカD:5』譲りの電子制御4WDを採用するのだが、トピックスはなんといっても、ディーゼルを搭載していること。このユニットは新開発の1.8リットルで、高出力と高効率を実現。もちろん環境性能も高いレベルだ。そしてミッションには『ランエボX』で実用化されたツインクラッチSSTを組み合わせることで、さらなる低燃費と小気味いい走りを楽しむことができる。

そしてじつに細かい点なのだが、衝突時の歩行者保護と形状復元性を両立させるべく、バンパー内に特性の異なるエネルギー吸収材を適切に配置。実現性の高い技術として提案している。

《近藤暁史》

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