クラリオン、12セグを安定受信できるナビ2機種と地デジチューナーを発売

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クラリオン、12セグを安定受信できるナビ2機種と地デジチューナーを発売
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クラリオンは、2007年国内モデルの秋の新製品としてカーナビゲーション2機種、地デジチューナー1機種の計3機種を11月中旬から順次発売する。

今回発売するカーナビ『MAX9750DT』『MAX8750DT』は、2007年6月に発売したフラッグシップモデルの『MAX9700DT』『MAX8700DT』の地デジチューナーを、より幅広いエリアで12セグ放送の受信が可能な4アンテナ×4チューナータイプに変更し機能向上を図った。

地デジチューナーの機能向上により、高速走行やビルの谷間など、これまで電波が微弱でワンセグに切り替えていたポイントやエリアなどでも安定して12セグ受信が可能となる。

また、新開発の復調LSI(地上波デジタル放送規格に準拠した復調回路、誤りを訂正する集積回路)の搭載で、4チューナーで受けた電波信号をリアルタイムに計算し合成、あらゆる方向からの電波に対しより安定した形での受信を実現する。このほか、従来モデル『DTX870』と比較し、サイズも約50%縮小するなど、コンパクト化し取り付け性を向上した。

チャンネルスキャン時には従来比で約2倍速での受信が可能で、ストレスの無い操作性を実現する。

価格はMAX9750DTが33万750円、MAX8750DTが29万9250円、4アンテナ×4チューナーの地上デジタルチューナーが8万7150円。

《レスポンス編集部》

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