バイク転倒、対向車線に滑走の運転者がはねられ死亡

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16日午前、北海道千歳市内の国道276号を走行していたバイクがカーブを曲がり切れずに転倒。対向車線側に滑走する事故が起きた。運転していた57歳の男性は対向車にはねられて死亡している。

北海道警・千歳署によると、事故が起きたのは16日の午前9時30分ごろ。千歳市美笛付近の国道276号を走行していた57歳男性が運転するバイクがカーブを曲がり切れずに転倒。そのまま対向車線側に滑走した。

男性は路上に投げ出されたが、この直後に進行してきた対向のワゴン車と衝突。男性は頚部骨折が原因で間もなく死亡した。警察ではワゴン車を運転していた53歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の緩やかなカーブ。警察では運転操作の誤りが事故の主因としている。

《石田真一》

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