日新製鋼は、2008年3月期の中間配当を増配すると発表した。
同社では、ステンレス鋼板の主要原料のニッケルの価格が乱高下しているほか、法人税法改正に伴う減価償却方法の変更による費用増があったものの、徹底したコスト低減や原材料価格高騰の販売価格への転嫁も進み、業績が順調に推移している。
中間期の業績は収益面では予想を上回る実績となる見通し。このため、株主に還元するため、中間配当を前年同期よりも1株当たり1円増となる4円で実施する予定だ。
日新製鋼は、2008年3月期の中間配当を増配すると発表した。
同社では、ステンレス鋼板の主要原料のニッケルの価格が乱高下しているほか、法人税法改正に伴う減価償却方法の変更による費用増があったものの、徹底したコスト低減や原材料価格高騰の販売価格への転嫁も進み、業績が順調に推移している。
中間期の業績は収益面では予想を上回る実績となる見通し。このため、株主に還元するため、中間配当を前年同期よりも1株当たり1円増となる4円で実施する予定だ。