あいおい損保、07-08年度の中期経営計画策定

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あいおい損保、07-08年度の中期経営計画策定
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あいおい損害保険は、2007−2008年度の2カ年を計画期間とした中期経営計画「『お客様本位の会社』に向けた会社改革--IOI Quality for the Customer--」を策定した。

損保業界は保険金の支払い漏れなどで顧客の信頼が大きく揺らいでおり、それを早急に回復することが大きな課題になっている。そこで、あいおい損保はすべての業務・仕組み・枠組みを顧客の視点で見直し、「お客様本位の会社」に生まれ変わるための中期経営計画を策定し、全社挙げて会社改革に取り組むことになった。

会社改革の基本方向として、まず経営の軸足を「お客様からの評価・信頼・支持」を優先するお客様第一へ変える。組織についても、顧客接点を基点に、マーケットに近く、「お客様の声」を反映するものに変える。そして、社員は顧客に安心と安全を届ける保険プロフェッショナルに変え、代理店は顧客のリスクをマネジメントし、ともに成長するビジネスパートナーに変えるとしている。

そのうえで、2008年度売上高8820億円(06年度8512億円)、経常利益340億円(同298億円)、当期利益210億円(同188億円)という目標を掲げた。

とりあえず07年度は(1)「安心・ご確認運動」を通じ、適正な保険募集体制を早期に再構築する、(2)保険金支払い漏れ根絶と顧客から感謝される業務品質の高い損害サービスを確立する、(3)顧客の声を基点に全社「品質向上」活動を展開し、自ら改善し続ける企業風土を確立する、という3つを最重点項目として取り組んでいく。
《山田清志》

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