【サイバーナビ H099】リアルタイムプローブなど採用

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パイオニアは9日、都内で記者発表をおこない、「カロッツェリア」ブランドのカーナビゲーションシステム「サイバーナビ」の新機種「H099」シリーズ8モデルを発表した。

新モデルでは、携帯電話を利用してリアルタイムに走行情報を共有する「リアルタイムプローブ」を新採用。2006年より開始している「蓄積型プローブ」と組み合わせ、より質の高いルート誘導を可能にしたという。

また、地上デジタルTVチューナーモデルには4チューナー4アンテナを搭載したモデルを新たにラインナップに加えた。4チューナーキャリア合成方式の採用と独自アルゴリズム、新型の復調LSIも搭載し「1つの放送局等から発信される放送波の受信エリアが従来比約1.5倍まで拡大」(プレスリリース)したという。これと、中継局のエリアをまたいで移動する際に自動で中継局のハンドオーバーをおこなう「オート中継局サーチ」を組み合わせることで、同一中継局の視聴エリアは約2.7倍にまで拡大できるという。

価格は地デジ搭載モデルが34万6000円から40万9500円、地デジ非搭載モデルが21万円から33万6000円。発売は5月下旬を予定している。

《北島友和》

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