アメリカン ルマン開幕戦、アキュラがクラス1-2でデビュー

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17日、フロリダ州セブリングでアメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)の開幕戦となる12時間耐久レースが行われた。

総合優勝は最高峰P1クラスのアウディ「R10TDI」のピロ/ウェマー/ビエラ組。2位、3位には居並ぶP1勢を抑え、今季P2クラスへの参戦を開始したアキュラ2台が入り、シリーズデビュー戦をクラス1-2で飾った。

総合2位、P2クラストップとなったのは、IRLチャンピオンのカナーン/ハータ/フランケッティの布陣で挑んだアンドレッティ・グリーン・レーシング。続く総合3位、クラス2位にはフェルナンデス/マルティネス/ディアッズ組が食い込んだ。

シリーズ初レースでクラス1−2フィニッシュ、さらに全エントリーチームがトップ6に入る快挙に、アキュラ勢を率いるHPD(ホンダ・レーシング・デベロップメント)社長ロバート・クラーク氏は「言葉にできない喜びだ。これまで私が味わったもっとも感動的な経験の一つになるだろう」と言葉を詰まらせた。

「苦労をしたが、こんな良い結果になるとは予想もしていなかった。我々HPDだけでなく、アキュラ、チーム、スポンサー、ドライバーそしてプログラムに関わるすべての人たちにとって本当に長い道だった」

《ケニー中嶋》

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