ホンダは、同社の電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を搭載した4ストローク船外機が、J.D.パワー・アンド・アソシエイツ社による2007年米国マリンエンジン競争力情報調査の4ストロークEFI船外機部門で、顧客満足度第一位を獲得したと発表した。
今回の調査でホンダは939点を獲得し、この調査始まって以来の高得点となった。ホンダの4ストロークEFI船外機部門での第1位は今回で3年連続となる。
近年、先進技術搭載の船外機はより高い満足度を提供するとの認識が広がってきていることも調査結果に表れた。さらに、静粛性が高く、低燃費で、クリーンな船外機がこれまで以上に求められていることも分かった。