マツダレンタカー、第一交通産業と業務提携

自動車 ビジネス 企業動向

マツダレンタカーは、北九州市小倉北区の第一交通産業と業務提携し、協力することで合意したと発表した。

今回の提携では、レンタカー事業およびタクシー事業を融合させた新サービスの構築、双方の営業基盤の共有による顧客の拡大、業務の効率化を図るのが狙い。

提携業務の内容は、レンタカーとタクシーを融合させたサービスなどを共同で構築し、より上質なサービスの提供を共同で検討する。また、レンタカー店舗内やタクシー内に双方の広告物を設置し、営業協力、販売促進で協力する。

さらに那覇空港からマツダレンタカーの那覇市内の店舗を往復する送迎バスに、夏期の間、第一交通グループのバスガイドが添乗し、レンタカー利用時の注意事項や現地のおすすめ観光スポットなどを案内する。このほか、レンタカー車両の回送業務や、カーシェアステーションの緊急対応などを第一交通が代行して行い、業務を効率化する。

マツダレンタカーでは、今回の提携を通じて便利で身近に利用できるレンタカーとして利用価値を高め、サービスの充実を一層加速させるとしている。今後両社で積極的に協力を深め、レンタカーとタクシーを融合した新たな利用シーンの創造を図るとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集