07年国内タイヤ需要見通し、横ばいを予想

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日本自動車タイヤ協会は、2007年の自動車タイヤ国内需要見通しを発表した。2007年の国内需要は、2006年見通しの横ばいとなる1億3484万本の見通し。

内訳は、四輪車の新車用は、国内自動車メーカーが輸出用の自動車生産台数を増やす見通しから、2006年見通し比2%増の5501万8000本と予測。このうち、乗用車用は同2%増の4677万6000本、小型トラック用が同1%増の700万本を予測、トラック・バス用は国内新車トラック需要が低迷する見通しから同3%減の124万2000本としている。

一方、市販用は同2%減の7033万1000本とマイナス見通し。乗用車用の冬タイヤの需要が低迷すると見ているためだ。

《レスポンス編集部》

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