タカタは、普通株式の第三者割当増資による応募で、大和証券SMBCが62万2700株の取得を応募があり、これを発行すると発表した。
タカタは今月から東京証券取引所に上場、これに伴って大和証券SMBCが売出人となって第三者割当増資100万株を募集した。今回、大和証券SMBCから割当に応じる通知があり、普通株式62万2700株を発行する。タカタには、1株につき3230円で、総額20億1132万1000円が払い込まれる。
タカタでは、第三者割当増資で受け取った払い込み額は新規工場及び研究開発施設建設にかかる設備投資、工場内の生産ラインに使用する生産設備や研究開発に関する評価設備などの更新・拡充に今期9億円、来期に11億円を充当、残額は借入金の返済に充てる。