ブリヂストンは、本社1階のコミュニケーションスペースを改装したと発表した。
コミュニケーションスペースでは、道行く人々に夢と楽しさを感じてもらいながら、ブリヂストングループの主力商品や新商品、企業メッセージや技術力などを様々な方法で発信するのに活用している。
今回のテーマは「Emotional Way Part2」で、同社と、まち・人とのつながりをイメージしたシンボリックかつダイナミックなデザインのディスプレイと、モータースポーツ活動とのコラボレーションとしている。
今年、参戦から10年目を数えたF1では、同社タイヤ装着車が通算104勝を達成した。また、今シーズンで引退したM. シューマッハ選手が注目を集めた年でもあった。世界最高峰の2輪レースMotoGPでは、今シーズンに同社のタイヤを装着したライダーが4度の優勝を果たした。
同社では、話題の多かった今シーズンのモータースポーツシーズンを振り返り、来シーズン以降も積極的なタイヤサポート活動を続けていく思いを、迫力あるディスプレイでまち行く人々に伝えていくと、している。
具体的には、F1展示用ショーカー、F1ブリヂストン100勝記念タイヤ、MotoGPタイヤを展示する。