iフォーマットフォーラム、総会を開催

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冒頭に会長の須藤氏が挨拶に立ち、「モーターショーへの出展などiフォーマットの認知度は高まってきた。今後は大学や研究機関などとの連携など様々な可能性を求めてiフォーマット発展のためにがんばっていきたい」と抱負を語った。

今期の会計報告と来期の予算案の決議では今後予定の活動予定についての報告に続いて、ルネサステクノロジとインクリメントP両社よりiフォーマット関連のデータ・サービスの紹介がおこなわれた。

ルネサステクノロジからは廣瀬覚氏がカーナビゲーションへの取り組み状況について、インクリメントPは豊田和彦氏が11月13日よりサービスを開始するFOMA903シリーズ向けのナビゲーションサービスについてそれぞれ説明した。さらに京都大学防災研究所から吉富望氏がGISを活用した産学の共同研究を提案。九州や京都での事例をだして、道路地図を活用した研究案を提起した。

最後に「PNDは日本市場で受け入れられるのか?」と題したクロストーク座談会が行われ、カーナビ評論家の会田肇氏、通信ITSジャーナリストの神尾寿氏、『レスポンス』編集長の三浦和也がそれぞれの立場から日本におけるPND市場の将来について見解を語った。

座談会では、会田氏が「PNDは安さを武器に近い将来CDやDVDナビに取って代わる可能性は高い。カーディーラーでPNDがオプションとしてセットで売られれば、かなりの数が出るのではないか」と語ると、神尾氏は「PNDを通信で結ぶことで商用車向けの業務支援ツールとしての展開も可能になるのではないか」と汎用ハードウェアと汎用OSを使うPNDの特徴を生かした業務用テレマティクスを提案した。

また、三浦編集長は「PNDが通信と結びつけば、ナビ画面に広告配信をする代わりに通信料を割り引くといった、新しいビジネスモデルが生まれるかもしれない」とウェブ編集者ならではの見解を示した。
《北島友和》

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