ホンダ、今期設備投資を200億円増額

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ホンダは25日の9月中間決算発表の席上、2007年3月期の設備投資計画(連結)を7月時点の計画より200億円多い5900億円としたことを明らかにした。前期より約1300億円(29%)多く、過去最高となる。

9月中間期の設備投資実績は前年同期より約6割多い2709億円となり、上期では最高だった。北米での新機種投入による投資や国内外でのパワートレインの能力増が投資全体を引き上げた。

通期での200億円の修正は、100億円程度が円安による為替換算の影響。残り100億円は、2008年秋に稼動予定の米インディアナ工場の一部用地取得が始まることなどによる。

《池原照雄》

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