1日午後、北海道深川市内の国道275号で、走行中の大型バイクが路外に逸脱して標識柱に衝突。そのまま道路左側約3m下にある草地に転落した。運転していた81歳の男性が投げ出されて死亡している。
北海道警・深川署によると、事故が起きたのは1日の午後0時45分ごろ。深川市幌内付近の国道275号で、走行中の大型バイク(1300cc)が右カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。道路左側に設置された標識柱に衝突した後、約3m下にある草地に転落した。
運転していた81歳の男性はバイクの近くに投げ出されているのを発見され、近くの病院に収容されたが、頭を強打しており、病院で死亡が確認された。
警察では減速が間に合わなかったか、ハンドル操作を誤ったものとみている。