マツダ組織改正 プレス・車体領域を統合、人材育成も

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マツダは、10月1日付けで、プレス・車体領域を統合し、車体製造部に集約するなどの組織改正を発表した。

プレス・車体領域を統合することで、将来の成長に向けた人材育成と車体の製造力を強化するのが狙い。

具体的には、車両部品製造部を車体製造部に改称し、第1車両製造部と第2車両製造部の車体製造機能を移管する。車両部品製造部の一部機能を第2車両製造部および第1パワートレイン製造部へ移管する。

また、海外販売領域でもASEAN、中近東、中南米市場などでの財務・ビジネス分析管理を強化し、収益の最大化を図る。市場での販売力強化とマツダブランドの一層の浸透を図るのが狙い。

このため、海外ビジネス企画部を新設し、市場統括部と特販部の一部機能を移管する。特販部は廃止し、市場統括部に統合する。

《レスポンス編集部》

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