模型のタミヤは17日、東京浅草のROX3にて「ミニ四駆PROグランプリ in TOKYO」のシリーズ第2戦を開催。同時に媒体対抗「ミニ四駆PRO GPプレスカップ」が開催された。ジャストタイムトライアルは「とにかく速く!」ではない頭脳派レース。
「プレスカップ」は「コンクールデレガンス」、「ジャストタイムトライアル」、「5レーンサーキットレース」の3競技で優勝が競われた。ジャストタイムトライアルは市販コースを組み合わせたサーキットに基準タイムを設定、1台づつ走行し、主催者が設定した基準タイムに近い方から上位にランキングされる。
まずは自分のマシンのタイムをつかむため各チーム一回走行。そして発表された基準タイムは8秒。基準タイムに走行できるよう、速いマシンは速度を落とすチューニングを、遅いマシンは速くなるようセッティングする。
セッティングを変えたシャシーを何台か持ち込む強者もいて勝負は白熱、100分の1秒の争いとなった。