仲間の逃亡を援助、さらにパトカーに体当たり

自動車 社会 社会

15日未明、愛知県東海市内の県道で、蛇行運転などの行為を繰り返したRVを追跡中のパトカーに対し、仲間とみられるクルマが乱入して追走を妨害。強制停止させたものの、パトカーに体当たりする事件が起きた。この事件で警官3人が負傷している。

愛知県警・東海署によると、事件が起きたのは15日の午前1時40分ごろ。東海市荒尾町付近の県道をパトロールしていた同署のパトカーが、不自然な蛇行を繰り返すRVを発見。ただちに追跡を開始した。この直後、仲間と思われる乗用車がパトカーとRVの間に割り込んで追跡を妨害するなどの行為に出たため、途中から応援に加わった3台での追跡となった。

乗用車は以後も危険な行為を繰り返したため、警察ではパトカー3台で挟み撃ちにして乗用車を強制抑止。警官6人が車外に出て職務質問しようとしたところ、乗用車がパトカーへの体当たりを強行。近くにいた警官3人が引きずられて軽傷を負ったが、他の警官が救助している間に乗用車は逃走した。

この乗用車は27歳の男が所有しており、事件当時も乗っていたと推測されているが、その行方はわかっていない。クルマは名古屋市緑区内で乗り捨てられているのが発見されており、警察では逃走中のRVも含め、公務執行妨害容疑で捜査を続けている。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集