駐車車両の後ろから出てきた男児、トラックにはねられ死亡

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7月27日午後、愛知県名古屋市中川区内の市道で、道路を自転車で横断しようとしていた10歳の男児が、走ってきた普通トラックにはねられて死亡する事故が起きた。横断歩道の手前に別の駐車車両があり、見通しが悪かったことが原因と考えられている。

愛知県警・中川署によると、事故が起きたのは7月27日の午後1時20分ごろ。名古屋市中川区長良町5丁目付近の市道交差点で、10歳の男児が自転車で道路を横断しようとしたところ、走ってきた48歳男性の運転する普通トラックにはねられた。

トラックは男児に気づくのが遅れ、ほとんど減速しない状態で衝突したため、男児は数メートル弾き飛ばされて頭部を強打。近くの病院に収容されたが、脳挫傷が原因で間もなく死亡している。

現場は比較的見通しの良い直線道路で、点滅信号が設置されている。警察ではトラックを運転していた男性から業務上過失致死容疑で事情を聞いているが、調べに対して男性は「駐車車両の後ろから出てきて、気づくのが遅れた」などと話している。男児が横断してきた側の路肩には普通トラックが路上駐車しており、警察ではこの車両の運転手からも事情を聞く方針だ。
《石田真一》

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