BMWジャパンの同社100%出資子会社であるビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンスは、新サービス「BMWフリーリペア補償」を2006年8月1日から全国のBMW正規ディーラーで申し込みのあったBMW(新車)のローンおよびリースのすべての契約に付帯すると発表した。
BMWフリーリペア補償は、付加価値の高いファイナンス商品を提供することをコンセプトに、BMWローン・リースの商品性の強化を目的に付帯する。BMWフリーリペア補償は、顧客が契約する自動車保険とは別に、車両にいたずらで落書きされた場合やETCバーに接触して車両に損害を被った場合の修理費を補償するもの。
小額の損害となる事故でも、修理のために自動車保険を利用した場合、翌年の自動車保険の無事故等級が下がるデメリットが生じる。BMWフリーリペア補償を利用すれば、自動車保険を利用せずに10万円までの損害を修理することが可能となる(免責1万円)。
フリーリペア補償を付帯する対象期間8月1日から12月31日までで、補償期間は登録から1年間。