競技用ソーラーカー、輸送中に全焼

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25日深夜、秋田県男鹿市内の国道101号で、競技用のためにトラックで輸送していたソーラーカーが炎上する事故が起きた。ケガ人は出なかったが、輸送用のトラックとソーラーカー2台が全焼している。

秋田県警・男鹿署によると、事故が起きたのは25日の午後11時45分ごろ。男鹿市船越字一向付近の国道101号で、走行中の普通トラックの荷台から出火したとの通報が寄せられた。

このトラックの荷台には、神奈川県内の大学院が28日に大潟村内で開催するレースに参戦させるソーラーカー2台が積載されていたが、トラックごと全焼している。乗っていた2人は延焼前に逃げ出して無事だった。

警察では出火の原因を調べているが、荷台にはソーラーカー用のバッテリーが積載されており、このバッテリーから出火した疑いが可能性が高いという。

《石田真一》

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