コンビニでトラブル、クルマに監禁される

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23日未明、愛知県名古屋市港区内のコンビニエンスストアで、22歳の男性が30歳ぐらいの男とトラブルになり、この男から暴行を受け、さらにはクルマで連れ去られる事件が起きた。男性は約1時間後に解放されたが、現金約35万円を奪われたという。

愛知県警・港署によると、事件が起きたのは23日の午前3時35分ごろ。名古屋市港区当知付近にあるコンビニエンスストアで買い物をしていた22歳の男性が、30歳のぐらいの男と店内でトラブルになった。

男は男性を店から強引に連れ出し、顔面を殴った上でクルマに乗るように命令。目隠しをした状態でどこかの部屋に連れて行き、その場で数回に渡って顔面などを殴打したという。男性は所持していた現金約35万円を奪われ、午前5時ごろに拉致現場となったコンビニエンスストア近くの路上で解放された。

警察では強盗傷害事件として捜査を開始。逃げた男の行方を追っている。男は赤色っぽいワゴン車に乗っていたとみられており、警察ではコンビニエンスストアから防犯ビデオの任意提出を受け、トラブルの様子が撮影されていないか調べている。

《石田真一》

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