プレス工業、タイの4工場を連結子会社化

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プレス工業は、タイの持分方適用関連会社を子会社化したと発表した。

同社は昨年11月、持分法適用関連会社だったタイ・サミット・PKK、タイ・サミット・PKK・BANGNA、タイ・サミット・PKK・エンジニアリングを子会社化すると発表していた。

今回、3社への出資比率を49%から50%に引き上げたことから、子会社化した。今回の子会社化で、タイ・サミット・PKKの子会社だったサイアム・オート・マニュファクチャリングもプレス工業の子会社となった。

プレス工業が子会社化するのは、タイでの事業拡大のため、連結経営を強化するのが狙い。同社では、すでにタイで、開発設計から品質保証まで一貫体制を整備するため、プレス工業(タイランド)を設立しているが、今回生産4工場を連結子会社化して、積極的に事業展開していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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