新型ホンダ『ストリーム』(13日発表・14日発売)は、先代の特徴的なスタイリング要素をほとんど継承していない。「先代ストリームとの共通点は『7人乗り』『5ナンバー』だけ」とデザイン開発室の内野英明さん。
「ユーザーのニーズや、使いやすさなどを一から考えて全く新しいものを作ろうとした」という。“7シータークーペ”を謳ったサイドウインドーグラフィックス、逆U字型のリアコンビランプ、同じくリアのクロームガーニッシュなど面影は全くない。
内野さんは「価値観の多い世の中でユーザーに買ってもらうには『走る楽しさ』『使うことの楽しさ』というクルマの原点に戻り、より魅力のあるクルマをつくっていきたい」とコメント。