カーブを逸脱し、畑で炎上

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5月29日未明、山形県山形市内の県道(通称:西蔵王高原ライン)で、19歳の男性が運転する乗用車が路外に逸脱し、約4m下にある畑に転落する事故が起きた。クルマは直後に炎上したが、男性は延焼する前に脱出しており、ケガは無かった。

山形県警・山形署によると、事故が起きたのは5月29日の午前0時30分ごろ。山形市土坂付近の県道(西蔵王高原ライン)で、19歳の男性が運転する乗用車が緩やかな左カーブを曲がりきれずに対向車線側に逸脱。そのまま道路右側の路外にも逸脱し、約4m下にある畑の中に突っ込んだ。

クルマは前部が大破して直後にエンジン付近から出火。男性は延焼する直前に車外に脱出したが、クルマは約30分で半焼している。

現場は片側1車線。警察では速度超過や前方不注意が事故の原因とみて調べを進めている。

《石田真一》

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