トラック運転手に酒を提供のラーメン店

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兵庫県警は11日、酒気帯び運転の容疑で逮捕されたトラック運転手の男に対し、この男がトラックを運転していることを知りながら酒類を販売したとして、京都府福知山市内にあるラーメン店を道路交通法違反(酒気帯び運転幇助)の容疑で家宅捜索した。

兵庫県警・交通捜査課によると、このラーメン店の従業員らは2月15日の午後3時ごろ、大型トラックで来店した54歳の男が業務中(運転中)であることを知りながら、生ビールのジョッキ1杯と焼酎お湯割り5杯を食事と一緒に販売した疑いがもたれている。この男はその後、兵庫県朝来市内の国道9号で警察の摘発を受け、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕されている。

その後の調べで、男が「福知山のラーメン店で酒を飲んだ」と自供。このラーメン店は大型トラックが複数台駐車できるほど駐車場が広く、トラック運転手の間で評判になっていたこともわかった。店側もトラックで乗りつけていることを承知でアルコールの提供を行っていると断定し、酒気帯び運転幇助の容疑で家宅捜索を実施した。

警察では、兵庫県養父市内で昨年3月に発生した飲酒起因の死亡ひき逃げ事件を契機に、トラック運転手を対象とした飲酒運転の取り締まりを強化しており、今回の捜索もその一環だという。
《石田真一》

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