マツダは、同社の社員が自動車技術会から「浅原賞技術功労賞」と「技術開発賞」を受賞したと発表した。
自動車技術会賞は、1951年に自動車工学および自動車技術の向上発展を奨励することを目的として設けられた。マツダの社員が浅原賞技術功労賞を受賞したのは今回で2回目。
浅原賞技術功労賞を受賞したのはマツダの技術研究所に所属する清水多恵子シニア・テクニカル・スペシャリストで、「自動車排ガス分析技術および有害物質低減技術の研究開発に関する永年の功績」が評価された。
技術開発賞はマツダの西口勝也シニア・テクニカル・スペシャリスト、玄道俊行氏、高瀬健治氏、庄司庸平氏、垰邦彦氏で、受賞対象は「鉄-アルミニウム摩擦点接合技術の開発」。