軽自動車がカーブを逸脱、対向車と正面衝突

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26日朝、高知県四万十町内の国道56号で、走行中の軽自動車が対向車線側に逸脱し、乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で逸脱側のクルマを運転していた男性が死亡。順走側の3人も重軽傷を負っている。

高知県警・窪川署によると、事故が起きたのは26日の午前8時ごろ。四万十町金上野の国道56号で、22歳の男性が運転する軽自動車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走していた58歳の男性が運転する乗用車と正面衝突した。

衝突によって双方のクルマは大破。逸脱側のクルマを運転していた男性が頭部強打が原因で間もなく死亡したほか、順走側のクルマに乗っていた2人が骨折などの重傷。1人が打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は片側1車線の緩やかなカーブで、ブレーキ痕が残されていないことから、警察では逸脱側のクルマを運転していた男性の操作ミスか、あるいは漫然運転が原因とみている。

《石田真一》

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